作業紹介 和ベビー編
最近、おしぼりタオルの仕事をさせて頂いている業者様から頂いた仕事で「和ベビー」と言う幼児用のオムツの作業があります。
「和ベビー」とこの記事では書きますが「和ベビー」は正式な名称を略した呼び方です。
現在「和ベビー」は繁忙期との事で午前中のメインの作業は「和ベビー」の作業となっています。
今回も写真を交えて作業のご紹介をさせて頂きます。
作業は、以前ご紹介した「おしぼりタオル」の仕事と似た部分が多くあります。
作業の手順はまず業者さんから受けたった緑色の袋から洗濯済みのオムツを取り出します。
次に下の写真の様に不良品を見分けながら、オムツの端の方に印刷されているロゴの方を一方に揃えしわを伸ばしながら重ねて行きます。
主な不良品はシミや汚れが有る物、ほつれや破れが有る物、サイズ違いの物です。
次に有る程度、揃えたオムツが溜まったら19枚ずつ数えて二つ折りにしておきます。
別行程で、オムツのロゴの部分等が綺麗な物でアイロンがけをしたものを作っておきます。
19枚に二つ折りにした物を開き、少しずらしてアイロンがけをした綺麗なオムツを下に置き20枚にしてから三つ折りにします。
下の写真は数を19枚数えて二つ折りにしている所です。
別行程で、オムツのロゴの部分等が綺麗な物でアイロンがけをしたものを作っておきます。
19枚に二つ折りにした物を開き、少しずらしてアイロンがけをした綺麗なオムツを下に置き20枚にしてから三つ折りにします。
下の写真は数を19枚数えて二つ折りにしている所です。
三つ折りにしたオムツを片面が印刷面となっているビニール袋に入れます。
この時、オムツのロゴのある面を必ずビニールに印刷されていない方向にして入れます。
ビニールに入れたら、セロハンテープを使い開いている口を閉めます。
ここでは詳しくは書きませんが、セロハンテープで口を閉める際は決まった留め方があります。
下の写真は、ビニールにオムツを入れてセロハンテープで口を閉めている所です。
この時、オムツのロゴのある面を必ずビニールに印刷されていない方向にして入れます。
ビニールに入れたら、セロハンテープを使い開いている口を閉めます。
ここでは詳しくは書きませんが、セロハンテープで口を閉める際は決まった留め方があります。
下の写真は、ビニールにオムツを入れてセロハンテープで口を閉めている所です。
ビニールに入ったオムツを25個溜めて、初めにオムツが入って来た袋に決まった入れ方で25個入れ梱包します。
20枚×25個=500枚で、梱包袋一袋あたり合計500枚を梱包します。
下の写真は梱包済みの「和ベビー」の写真です。
20枚×25個=500枚で、梱包袋一袋あたり合計500枚を梱包します。
下の写真は梱包済みの「和ベビー」の写真です。
以上が「和ベビー」の作業ですが、作業は不良の見分けも難しく(光の加減でシミが良く見えなかったりするため)良く見て選別をする必要がひなの作業の中では特にある作業です。
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