作業の紹介 おしぼりタオル編

作業の紹介 おしぼりタオル編

作業所ひなの作業で比較的最近始まった作業の一つに「おしぼりタオル」と言う作業があります。
これは介護施設等への介護用品(主に下拭きタオル?)として使われる物です。
今回も前回ご紹介しましたバリ取り作業同様に、作業工程を写真を交えご紹介したいと思います。
作業の手順としては、まず洗濯済みのおしぼりタオルを梱包された袋から取り出します。
次に不良品を見分けながら50枚の束にします。
下の写真は不良品を見分けながら作業をしている所です。
不良品とは汚れが付いている物、穴が空いている物、色違いの物、サイズ違いの物、おしぼりメーカーのロゴが消えている物などです。

数の間違いの無いように50枚の束にする際に検品作業も行い、結束機を使い結束をこの後に行うのですが、その前に数の間違いが無いかどうかの検品も再度行います。
下の写真は数を数えながら50枚の束を作っている場面です。

下の写真は結束機で結束する為に溜めた複数の50枚の束です。

50枚の束が10個以上溜まったら結束機を使い、50枚の束の上に紙の説明書きを敷き結束機で結束します。
下の写真は結束機で結束をしている所です。
何故、50枚の束が10個溜まってから結束を行うかというと、最後に袋に梱包する際に50枚の束を10個入れる(一袋あたり500枚)為、試行錯誤した結果では効率が良かったので現在その様にしています。

結束が10個終わった後に、おしぼりタオルが入っていた袋に決まった入れ方で50枚の束を10個入れます。
あとは不良品を半透明の袋に入れ、伝票に今日作った枚数などを記入して、毎日の納品の際に出来上がった品物と一緒に業者さんに渡します。
下の写真は出来上がった物の一部と(ピンク色の袋の物)不良品が入った袋です。

少し説明が分かりにくかったかも知れませんが、最近のメインの作業の一つであります。

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